こんにちは。
フラワー空間コーディネート&練馬区石神井公園のフラワーアレンジメント教室アトリエ・エコルの津村伊登子です。
お盆休み、いかがお過ごしでしょうか。
私は今年は関西に帰省せず、東京でのんびり(……とはいきませんが^^;)過ごしています。
ところで本日は、先週開催した夏のスペシャルコラボレッスンのレポートをご紹介!
今回は「夏と珈琲を楽しむひと時」と題して、珈琲レッスンをメインにお茶とお花とスイーツをお楽しみいただきました。
珈琲レッスンを担当してくれたのは、社団法人日本ティーコンシェルジュ協会の認定講師であり、お茶のお教室Rosymを主宰されている小川美保子先生。
そして今年もスイーツ担当はTakaeさん。
実はミホ先生は主人のはとこ、Takaeさんは主人の姉(私の義姉)で、お茶(ミホ先生)とお花(私)とスイーツ(Takaeさん)と、それぞれの得意なことを活かして楽しいことがやりたいねというところから始まった「親戚’s」によるこのコラボレッスン。
昨年のティーレッスンがご好評いただき、おかげさまで今年で2回目の開催とあいなりました。
そんなコラボレッスン、レポート第1弾は珈琲レッスンをメインにご紹介させていただきますね^^
チラチラ映っているスイーツが気になるかと思いますが(笑)、それはまた改めてしっかりご紹介させていただきます!
今回、ミホ先生からは珈琲豆の選び方や必要なお道具など基本的なことから始まり、手挽きミルの感触と薫りを楽しみながらハンドドリップで美味しい珈琲を淹れるコツなど教えていただきました。
まずはウェルカムティーで皆さまをお出迎え。
この日のためにミホ先生がセレクトされたのは、淡いイエローのリンデンティーに真っ赤なハイビスカスティーのアイスキューブを浮かべたなんとも色鮮やかで涼しげな1杯。
見た目に反して(?)甘みはなく、スッキリと酸味のある味わいで、猛暑の中お越しくださった皆様の喉を爽やかに潤していただきました。
リンデンティーにはリラックス効果が、ハイビスカスには夏の疲れを取る効果が期待できるのだとか。
ハイビスカスのアイスキューブが溶けるにつれ水色が変わっていくのも素敵でした。
ウェルカムドリンクと一緒にお楽しみいただいたのは、ココア風味のミニカップケーキ。
このカップケーキがまた絶品(!)で、これから始まる珈琲レッスンへの皆様の期待も高まるばかり(笑)。
ミホ先生より今回使用する豆の説明や必要なお道具の説明を受けたら、いよいよハンドドリップのデモと実践です!
今回ミホ先生が1杯目に用意してくれたのは、2015年の品評会で2位を受賞した「エクアドル・ターサ・ドラーダ」。
2人1組になってミルで豆を挽く方とドリップする方にわかれてチャレンジしていただきました。
佇まいも美しいクラシックミルで豆を挽くやいなや、部屋中に珈琲の香りが漂いとっても幸せな気分に。
手挽きミルで挽いた珈琲豆のふくよかで豊かな香りに皆様驚かれていました。
そしていよいよハンドドリップに挑戦。
おひとりおひとり、息をひそめてご自分の豆の様子を見守ります(笑)。
ドリップに使うペーパーの織り方や豆を平らにしておくこと、お湯を落とす位置やタイミングなどなど細やかにレクチャーいただきました。
2杯目ではミルとドリップの担当を交替し、豆の種類や焙煎度による味わいが異なることを感じていただきました。
2杯目の豆は2013年カップ・オブ・エクセレンス準優勝の「ブルンディ・ンゴロ」。
それから私のプチフラワーアレンジメントレッスンを挟んで、ラストの1杯とスイーツタイムに。
最後は、豆を挽いてドリップするところまでおひとりずつオリジナルドリップを実践いただきました。
ラストの1杯に選ばれた豆は、現在ミホ先生がお住まいである福岡の名店「珈琲 美美(びみ)」のもの。
なんでもこちらのオーナーは「珈琲の仙人」と呼ばれているそうで、今回ミホ先生がぜひとも皆様に味わっていただきたかった1杯だとか。
ここでは豆を挽くタイミングでカルダモンを加え、カルダモン珈琲をお楽しみいただきました。
珈琲が大好きという方も、今まではコンビニやチェーン店の珈琲が中心だったという方も、じっくり丁寧に淹れた珈琲の格別な美味しさ、豊かな香りに心も満たされることを感じていただけたようです。
レッスン後のアンケートでは、「さっそく手挽きミルを購入します」「誰かに淹れてあげたくなりました」と嬉しいコメントが続々♪
かくいう私も、すっかりクラシックミルの虜に。これは我が家に仲間入りする日も近いかな~。
レポートはこの後のフラワー編、スイーツ編に続きます。
どうぞお楽しみに♪
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