こんにちは。
フラワー空間コーディネート&練馬区石神井公園のフラワーアレンジメント教室アトリエ・エコルの津村伊登子です。
週末は娘と一緒に映画『アニー』を観てきました。 中学3年生のときの文化祭でアニーのミュージカルをして、施設での友達役だった私。
その時のことを懐かしく思い出しながらも、現代版にアレンジされた映画は新鮮でした。
さてさて、今日も花束解体アレンジの続きです^^
毎度ながら、元の花束(夫がいただいてきたもの)はコレ↓
それを解体したのがこちら↓
そして今日は、トルコキキョウとガーベラを使ったものを2作品まとめてご紹介!
(前回のカラーの記事はコチラ★)
まずはこちら。トルコキキョウがメインのアレンジです。
2種類のトルコキキョウとスイートピーに、ドラセナ(大)とドラセナ(小)を組み合わせてみました。
大きい方のドラセナはクルッと丸めて、小さい方は小分けしてリズム感を出しました。
白×グリーンでまとめることでスキッとした印象に。
また、白のエリアとグリーンのエリアを分けることでモダンな雰囲気にもなります。
どちらも少しずつ凹凸をつけてペッタリしないようにして。
今回の花束解体アレンジでは、皆さまが実際に花束をもらわれた際にアイデアを手軽に取り入れられるよう、オアシスは使わず直接水に挿すこと、花束にあった花材だけで(新たに追加せずに)アレンジすることを前提にしています。
花器もグラスや瓶など、ご自宅にあるものをどんどん活用してみてくださいね!
ということで、続いてガーベラはこんな感じに。
ちょうど3本あったので、ガーベラだけ小さな瓶に分けて入れました。
カジュアルな印象のあるガーベラなので、瓶の口にラフィアを巻いてみました。
また、ガーベラが白でシンプルな分、家にあったタグで色味もプラス。
パウダールーム(洗面所)やレストルーム(お手洗い)など、ちょっとしたコーナーによさげなアレンジです。
今回の花器は2つですが、3つ使って1輪ずつ挿すのもオススメです。
ジャムの瓶やおしゃれな紅茶の缶なんかもよさそうですね。
もし色付きで変わった形のポップな花器があれば、それだけでちょっとおしゃれ感もUPしますよ!
(残念ながら我が家には見当たらず^^;)
小分けして飾る際のポイントは、それぞれの高さを変えて動きを出すこと。
ガーベラがお好きな方も多いようですが、3輪あれば充分アレコレ楽しめますよ♪
ということで今日はここまで^^
最後はいよいよ、あの青いかすみ草の登場です!
それはまた次回改めて~。
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atelier-ecoru
トルコキキョウがメインのアレンジメントについてです。
オアシスを使わずにまとめるのは難しと思いました。
特にドラセナは。
どのようにされたのでしょうか。
自宅でちょっとしたものを活けるときにとっても役に立ちそうです。
K様
茎の長さをちょっとずつ変えて刺しています^^
あと、お花の量と花器の口の大きさのバランスも大切です。
次回いらした際にでも改めてご説明させていただきますね!
いとこちゃんこんにちは!!
ガーベラの活け方に質問が・・・!
このガーベラみたいに口の広い花器にこうやって背を高めに、本数も少なく
倒れないで思い通りに活けるのって、どうやってるんですか??
yokoさん
こんにちは~^^
花留めの方法はいろいろとありますが、まずは器のフチや角を使って留めるのが自然です♪
あとは、器の中にきれいな石やビー玉、クラッシュガラスなど入れるのもお手軽テクです^^
(ガラスの器の場合はそれらも見えることも考慮してセレクトくださいね!)