10月初旬に訪れた、パリの滞在レポート第7回です。
今回がいよいよパリレポート最終回。
なかなか更新が進まない中、最終回までお付き合いいただき、ありがとうございました^^;
そんな最終回では、パリの花を語る際に欠かせない、Rosebud(ローズバッド)の花装飾をご紹介。
本当にこれを見るためだけに毎日でも通いたくなる、Rosebudの店内ディスプレイ。
「枝モノの魔術師」の異名を持つ、Rosebudオーナーにしてトップフローリスト、ヴァンソン・レサール氏によるディスプレイの数々をお楽しみください。
ヴァンソンの花合わせ、色合わせ
見せ方、魅せ方
そのすべてに心を揺さぶられます。
「あーーーー、ここの子になりたいっっっ」と何度心の中で叫んだことでしょう!
これはヴァンソンが来日イベントで使用して、気に入って持ち帰ったという京都の木桶。
店内にある器ひとつひとつにも彼の美学、こだわりが感じられます。
そしてこちらは、ヴァンソンの命により(?)、由美先生がリュクサンブール公園で自ら拾ってきたという実もの。
私にとって、憧れ、夢、未来、成功 etc.いろんな思いが詰まった特別な実です。
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花の道を進めば進むほど、その終わりのなさ、果てしなさに時々気が遠くなります。
それでも!
この感動と喜び、幸せに打ち震える瞬間があるからこそ、またひたすらに歩み続けることを決意する、を繰り返し。
そしてまた、そこにはたくさんの同志と、憧れの先輩たち、愛に溢れた師匠たちの存在があります。
今回のパリ滞在を機に、またたくさんの方々との新たな出会いやご縁をいただき、それらが確かな心強さ、励みとなっています。
これからの花人生、ますます楽しみになってきました。
まだまだ不足だらけの身ですが、これからも長い目でお付き合いいただければ幸いです。
<おまけ>
座る人が皆幸せになるという、ローズバッドのお店の前にあるベンチ。
私もしっかり座ってきました(笑)。
これを見る皆様にもたくさんの幸せが訪れますように!
長かったパリレポート、最後までお読みいただきありがとうございました^^
↓いよいよヴァンソンと由美先生による直島のイベント開催!
参加される皆さまのレポートが楽しみです~^^
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