こんにちは。
フラワー空間コーディネート&練馬区石神井公園のフラワーアレンジメント教室アトリエ・エコルの津村伊登子です。
いよいよ今年も残すところあと1日。お正月の準備は進んでおられますでしょうか。
私もただいまおせち準備のまっ最中。今年も初チャレンジメニューをいくつか仕込んでます^^
さて先日は、毎年恒例の友人宅でのクリスマス会&忘年会にお呼ばれしてきました。
(今年は皆のスケジュールの関係でクリスマス後に開催)
その友人とは、大田区で人気のお料理教室「ル・プティポワソン」を主宰されている長友幸容先生。
到着すると、テーブルはこんなに素敵にセッティングされていました!!
センス抜群のサチさんのテーブルコーディネートは毎回とっても勉強になります。
今回はサチさん以外のメンバーもお料理を持ち寄ることになり、お料理上手な友人たちの「角切りローストビーフ」や「絶品コンビーフ入りポテトサラダ」など、すんばらしい手料理たちがズラリと並び……
さらにはサチさん作の「レバノン風キヌアのタブレ」や
イカバジルライスのレモントマトソースなど、食べたとのないご馳走もいっぱい!
そして我が家は夫の作ったアクアパッツァ(フライパンごと持って行きました!)と、
お子様にも人気の手羽先のグリル(こちらは私が担当)を用意。
奥のズッキーニのサラダはサチさんがサラッと付け合せてくれました^^
アクアパッツァには、前日の深夜に夫が潮干狩りでとってきたアサリ入り。
各人のお皿はこんなに豪華なことになってました!
今回はひとり欠席でひとりは海外からスカイプ参加(!)といつもより人数が少なかったものの、抜群の安定感で爆笑トークも炸裂。
クリスマス恒例のプレゼント交換では毎回それぞれにピッタリのプレゼントをゲットするからこれもまた驚き。
今年も美味しいものと大好きな人たちと大笑いしながら過ごせる幸福をたくさんたくさん味わってきました。
サチさん、Rちゃん、Yちゃん、今年も楽しく美味しい会をありがとう~♪
さて、私はこの後再びおせちの準備へ。
皆さまもどうぞよいお年をお迎えくださいね!
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10月初旬に訪れた、パリの滞在レポート第7回です。
今回がいよいよパリレポート最終回。
なかなか更新が進まない中、最終回までお付き合いいただき、ありがとうございました^^;
そんな最終回では、パリの花を語る際に欠かせない、Rosebud(ローズバッド)の花装飾をご紹介。
本当にこれを見るためだけに毎日でも通いたくなる、Rosebudの店内ディスプレイ。
「枝モノの魔術師」の異名を持つ、Rosebudオーナーにしてトップフローリスト、ヴァンソン・レサール氏によるディスプレイの数々をお楽しみください。
ヴァンソンの花合わせ、色合わせ
見せ方、魅せ方
そのすべてに心を揺さぶられます。
「あーーーー、ここの子になりたいっっっ」と何度心の中で叫んだことでしょう!
これはヴァンソンが来日イベントで使用して、気に入って持ち帰ったという京都の木桶。
店内にある器ひとつひとつにも彼の美学、こだわりが感じられます。
そしてこちらは、ヴァンソンの命により(?)、由美先生がリュクサンブール公園で自ら拾ってきたという実もの。
私にとって、憧れ、夢、未来、成功 etc.いろんな思いが詰まった特別な実です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
花の道を進めば進むほど、その終わりのなさ、果てしなさに時々気が遠くなります。
それでも!
この感動と喜び、幸せに打ち震える瞬間があるからこそ、またひたすらに歩み続けることを決意する、を繰り返し。
そしてまた、そこにはたくさんの同志と、憧れの先輩たち、愛に溢れた師匠たちの存在があります。
今回のパリ滞在を機に、またたくさんの方々との新たな出会いやご縁をいただき、それらが確かな心強さ、励みとなっています。
これからの花人生、ますます楽しみになってきました。
まだまだ不足だらけの身ですが、これからも長い目でお付き合いいただければ幸いです。
<おまけ>
座る人が皆幸せになるという、ローズバッドのお店の前にあるベンチ。
私もしっかり座ってきました(笑)。
これを見る皆様にもたくさんの幸せが訪れますように!
長かったパリレポート、最後までお読みいただきありがとうございました^^
↓いよいよヴァンソンと由美先生による直島のイベント開催!
参加される皆さまのレポートが楽しみです~^^
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10月初旬に訪れた、パリの滞在レポート第6回です。
ただいまパリより来日中で、開催されるイベントはどれも大盛況、花仲間の間ではその話題で持ち切りのヴァンソン・レサール氏。
氏は、パリの6区オデオンに店を構える「Rosebud(ローズバッド)」のオーナーであり、ピエール・ガニエール、ピエール・エルメをはじめ、有名メゾンの装花等も手がけるトップ・フローリストでもあります。
パリ滞在5日目は、そんなヴァンソン氏による、シャンペトルブーケのレッスンでした。
しかも、幸運にもこの日はなんとマンツーマンで教えていただけました。
まずはヴァンソン氏のデモから。
鼻唄を唄いながら、本当に楽しそうに、優雅な手さばきで花を紡いでいく姿にウットリ……。
途中、由美先生が細かいところまで日本語で説明してくださるのですが、お二人のコラボがあまりにも贅沢です。
曰く、
「自分が好きなように束ねればいいんだよ」
「花との対話を楽しんで。すべて花が教えてくれるよ」
とのこと。
たーっくさん用意されていた花材たちが惜しげもなくどんどん束ねられ、バラたっぷりのこんなに贅沢でスイートなシャンペトルブーケが出来上がりました。
結束のときには、得意の“秘儀”も披露してくれたおちゃめなヴァンソン。
さていよいよ自分の番です。
「自分の好きなように作ればいいよ」の言葉をいただきながら、緊張でついつい顔がこわばり、真剣なムムム顔になっていると、由美先生から「itokoさん、もっと楽しそうに~♪」とのツッコミが。
ヴァンソンのように自然に鼻唄が出るようになるまでは、相当な修業が必要ですね^^;
途中、ヴァンソンからも「ダイジョブ?」「C’est bien !(セ ビアン) C’est bien !」(イイね!イイね!的な?)とやさしく声をかけてもらえ、とっても幸せな気分で束ねられました。
そうしてできあがったのがこちら。
自分の手のキャパをゆうに超えているバラの数。
秋色のグラミネやリーフたちで、シックな大人っぽさも添えて。
ローズバッドの店内や、
入口前、
お店の前にある通称「幸運のベンチ」、
この日ご一緒していた Charme de la Fleur kimikoさんのアドバイスで、まさかのローズバッド号とのコラボなど、夢のようなショットを撮影していると、、、、
これまたまさかの噂のイケメン登場!
(ヴァンソンJr.です)
すかさずブーケを持ってもらってこの1枚。
パリと花とイケメンと……。
これ以上、絵になる要素がありますでしょうか。
翌日の夕方には帰国の途に就く身。
パリで得た素晴らしい出会いと感動の数々、これからの課題と目標、それらすべてをこのブーケに乗せて……。
ヴァンソンの手書きの修了証も無事いただき、
(あれ、イロコになってる?w)
翌日、気合で日本に持ち帰りました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回はいよいよ最終回。ローズバッドの花装飾の数々をお届けします。
↓そしてただいま、ヴァンソンとパリの大師匠が来日中!
Aciuさんの臨場感あふれる大阪レポートに、すっかりその場にいた気分♪
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10月初旬に訪れた、パリの滞在レポート第5回です。
パリ滞在3日目、斉藤由美先生によるフラワーレッスン2つ目は、ブーケ・ド・マリエを教えていただきました。
実はこの日がブーケ・ド・マリエ初挑戦だった私。
記念すべき最初のブーケ・ド・マリエを由美先生から教われるなんて、本当に幸せです。
日本ではあまり見ない、なんともいえない色合いの見事なダリア(もちろんつぼみ付き!)と、枝ものの真弓もあって、花材を見ただけでテンションUP。
由美先生は、その日ローズバッドにある花材を見て、パッとひらめいたもので毎回の花合わせ、色合わせを考えられているそう。
それが不思議と、そのレッスンを受ける人それぞれにピッタリの課題や仕上がりを持ったものだから、これはもう本当に由美先生マジックです。
(由美先生魔女説、ますますもって信憑性が高まりますw)
そして今回、私はもちろん、ローズバッドのスーパー研修生の皆様をも驚かせたのが、枝ものの真弓の使い方。
「これ、このまま使っちゃいましょう」と(!)。
その真弓の枝がホントにいい仕事をしてくれて、美しいだけではおさまり切らない、カッコよさも兼ね備えた大人のブーケ・ド・マリエができあがりました!!
これも本当に、どこで撮っても
どう撮っても
あ~~~、美しい。。。
こんなブーケを持った花嫁さんが登場したら、周りにいる列席者もみんな「惚れてまうやろーーー」(←古っ?) に違いありません。
ブーケ・ド・マリエ初心者の私に、たくさんの衝撃と感動を与えていただいたとともに、多くの課題が残されたこのレッスン。
次に先生にレッスンいただけるまでに、ほんの少しでも進歩していられるよう、修行の日々の始まりです。
由美先生のレッスンは、花やテクニックはもちろん、そのチャーミングなお人柄も多くの人を魅了してやみません。
その計り知れない魅力に触れてしまったからには、私ももう後戻りはできません(笑)。
これから先の花人生、パリに何度でも来たい、来れる自分であろう!と固く誓いました。
次回はいよいよ! ヴァンソン氏によるフラワーレッスンの様子をご紹介♪
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そしてただいま、このパリの大師匠が来日中! なかなかそちらのレポートまで追いつかず。
にしても、大阪でのヴァンソンのデモ、素敵すぎますーーー!!!
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10月初旬に訪れた、パリの滞在レポート第4回です。
パリ滞在3日目は、いよいよ斉藤由美先生によるフラワーレッスンでした。
レッスンはパリ5区のオデオンに店を構える、憧れのローズバッドで行われます。
前日のショップめぐりのときはあまり店内をゆっくり見る余裕がなかったので、この日はちょっと早めに着いて店内を見学、撮影させていただきました。
パリ滞在中、私の心を捉えて離さなかったのが、このローズバッドのディスプレイ。
これについては長くなりそうなので、また改めてまとめたいと思います(笑)。
でもちょっとだけw
手前のダリアを撮るふりをして~~~
ダリア越しのヴァンソン。
ローズバッドのオーナーでもあり、パリのトップフローリストの一人、ヴァンソン・レサール氏。
彼の紡ぎだす花は、ピエール・ガニエール氏、ピエール・エルメ氏はじめ、多くの人を魅了してやみません。
そんなヴァンソン、噂の鼻唄まじりのブーケ作成ショット、いただきました!!
ということで由美先生のフラワーレッスンまず1つ目は、パリスタイルのコンポジションから。
本当にうっとりするほど素敵なコンポジションを教えていただきました。
レッスン中のメインのトークは、私の今後の花人生について。
お忙しい由美先生に、ありがたいことに本当にいろいろとご相談にのっていただきました。
かなり真剣なテーマでしたので、私の手元がおろそかになることもしばしば。
対して、目の前で繰り広げられる由美先生のマジックの数々。
目には焼き付けてきたものの、その奥深さ、一度では到底身に着けられるわけもなく。。。
そうして出来上がった作品がこちら。
大好きなあじさいも入り、秋の気配をたっぷり纏ったパニエのコンポジションです。
手前にあるブドウのように見えているのは、房付きのトマトなんですよ!
どこで撮っても
どちらの面を見ても
ほんとにもう、、、素敵。。。
そして、アパルトマンに戻ってから撮影したこの1枚。
パリを想うときの、大好きな1枚となりました。
由美先生、素敵なレッスン、そしてたくさんの愛あふれるお言葉、本当にありがとうございました。
またパリで次のレッスンを受けられる日を目指して、日本で研鑽を重ねます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ただいま日本でもスペシャルなイベント続きで、なかなかパリレポートが追い付いておらずスミマセン…
次回は由美先生のフラワーレッスンその2をお届けします♪
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そしてただいま、このパリの大師匠が来日中!
イベント情報、皆さんのレポートも必見です♪
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